川井 操 KAWAI Misao
- 都市史・建築計画
- Unban History and Architectural Planning
研究テーマ
川井研究室では、フィールドサーヴェイによるアジアの都市組織研究を行っています。主に歴史的変遷、都市環境問題、コミュニティの構成、建築類型を明らかし、持続可能な都市や集落、建築のあり方を模索していきます。
国内の地域研究として、空き家や人口減少問題に対応した設計施工プロジェクトを行っています。
このようにグローバルとローカルの問題を同じ位相で扱うことが研究室の大きな特徴です。
Theme of Laboratory
- アジアのスラム(城中村)
- 近江の渡来人集落
- 里山の再生
- 古民家再生/古材の活用
- アーキテクトビルダー
- 1980年生まれ 島根県安来市出身
- 2004年 滋賀県立大学環境科学部環境計画学科環境建築デザイン専攻卒業
- 2005年10月-2006年10月 西安工程大学段煉孺工作室研究生
- 2007年3月 滋賀県立大学環境科学研究科環境計画学専攻博士前期課程修了
- 2010年3月 滋賀県立大学環境科学研究科環境計画学専攻博士後期課程修了
- 2011年1月-2013年1月 北京新領域創成城市建築設計諮詢有限責任公司
- 2013年6月-2014年9月 東京理科大学工学部第一部建築学科助教
- 2014年10月- 滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科助教
- 2018年10月-現在 滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科准教授
- Born in 1980, from Yasugi-shi Shimane-ken
- 2004, BA, Department of Design and Architecture, University of Shiga Prefecture
- 2005-2006, Research Student, Dan Laboratory, Xi'an Polytechnic university
- 2007, MA, Graduate school of Environmental Planning, University of Shiga Prefecture
- 2010, Dr, Graduate school of Environmental Planning, University of Shiga Prefecture
- 2011-13, UAA in Beijing
- 2013-14, Assistant Professor, Department of Architecture, Science of Tokyo University
- 2014-, Assistant Professor, University of Shiga prefecture
- 2018-, Associate Professor , University of Shiga prefecture
担当授業
- アジア建築史
- 比較都市論
- 設計演習
- 環境設計特論
- 環境フィールドワークⅠ
CHARGE OF CLASS SUBJECTS
- History of Asian Architecture
- Compared Urban Theory
- Design Practice
- Special Theory of Environmental Design
- Environmental Field Work 1