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FACULTY 教員/研究室

永井 拓生 NAGAI Takuo

  • 構造設計・数値解析・デジタルデザイン・素材/工法開発・次世代モビリティ・スマートウェルネス
  • Structural design, Computational analysis, Digital design, Material/CM development, Advanced mobility, Smarl wellness

竹・木・石・土・シェル・CFRP・・・古今のあらゆる素材の力学・構造デザイン・ものづくりに、リアルな実験と数値解析技術を駆使して挑戦します。
Bamboo, timber, stone, soil, shell, CFRP... We try dynamics, structural design and manufucturing of any new and old materials using computational analysis and real experiment.

略歴
1980年山口県生まれ、1999年広島城北高校卒業、2003年早稲田大学建築学科卒業、2005年同大学院修了、2009年同大学院博士課程単位取得退学。2006~2009年早稲田大学助手、2009~2010年東京大学研究員、2009年永井構造計画事務所設立、Eureka 共同参画(パートナー)、2011年より滋賀県立大学環境建築デザイン学科・助教。

受験生・学生の方へ
大学に入る前は、絵を描く事や工作、数学や物理が好きでした。それらを全部活かせるのは建築かな、と何となく建築を選んだのが正直なところです。建築に特別に何か思い入れがあったわけではありません。しかし様々な建築の世界に触れる中、いつの間にか建築の世界でがんばりたいと思うようになりました。

専門は構造設計ですが、構造デザイン、素材・工法開発、建築保存をはじめ、これまで全く専門外だったまちづくり、空き家リノベーション、林業振興や木材利用の研究を行っています。さらに最近は、建築単体で環境・エネルギーを考慮しても限界があるとの実感から、地域や都市規模でのモビリティを含めた環境のあり方、次世代スマートウェルネスの住まいのあり方、等の研究も開始しています。様々な観点から、地域貢献・社会貢献を目指し、日々活動しています。

分野に縛られない仕事を
研究室では、何かのプロジェクトの「構造」の部分だけ携わることに拘りません。「構造系の人は構造だけやっていればいい」という考えは持っていません。やりたいこと、学びたいことは、分野を問わず挑戦します。

ゼミの目標は、自立に向けて歩むこと
人が生きる上での目標の1つは、自立できるようになることだと考えています。自分の持てる力を尽くして、社会に貢献しようとすることが自信になり、自分の居場所を実感することにつながります。学生の皆さんとともに自立に向けてがんばりたいと思います。

研究室
B2棟105号室 tel:0749-28-8281 mail:nagai.tアットマークses.usp.ac.jp (アットマークは@)
オープンラボ・研究室へのご訪問は在室中であればいつでもOKです。

受賞歴
2005年※ SDレビュー 朝倉賞:House 8
2007年※ SDレビュー 入選:M.S.P minato storage park
2011年※ Design for Asia Award 2011, Merits Award, Hong Kong:宮原邸
2011年※ 日本建築学会 形態創生コンテスト 佳作:竹の会所~復興の方舟~
2012年※ 日本建築学会 建築デザイン発表会 優秀賞:竹の会所
2012年※ 第17回くまもとアートポリス推進賞選賞:宮原邸
2012年  SDレビュー 朝倉賞:Irony Stations
2012年※ JIA 日本建築大賞:竹の会所
2013年  第5回建築コンクール「翔んでる建築」最優秀賞:バンブーハウス
2013年※ SDレビュー 入選:15Aの家
2014年  第17回木材活用コンクール 部門賞:Dragon Court Village
2014年  日本建築学会 作品選奨:竹の会所
2014年  AR House Awards, Highly Commended, London, London : Dragon Court Village
2014年  JIA東海 住宅建築賞 大賞:Dragon Court Village
2014年  SDレビュー SD賞:生きる自然は地域を育む
2014年  中部建築賞 入選:Dragon Court Village
2014年  すまいる愛知住宅建築賞:Dragon Court Village
2014年  第2回埼玉建築文化賞 最優秀賞 :Dragon Court Village
2016年  第2回おかざき景観賞 建造物部門:Dragon Court Village
2016年※ 日本建築学会 作品選集新人賞:Dragon Court Village
2016年※ 平成27年度 関東甲信越建築士会ブロック会 優良建築物:Dragon Court Village
2016年※ 第3回構造デザインコンペ 審査員賞:Yoshi Pavilion~数日間の水上ステージ
2016年※ 日本建築学会 形態創生コンテスト 入選:変容するヨシ集積構造体
2017年※ 第4回構造デザインコンペ 入選:始まりの家
2017年  日本建築学会設計競技 最優秀賞:ヨシパビリオン
2017年  日本建築学会 建築デザイン発表会 優秀賞:ヨシドーム
2017年  Innovation by Design Awards 2017, the winner of the Spaces, Places & Cities category, New York : Clover House
2017年  グッドデザイン賞 ベスト100:Dragon Court Village
2017年  AICA施工例コンテスト2017 入選:Ono-Sake Warehouse
2018年  第31回茨城建築文化賞 入選:Ono-Sake Warehouse
2018年※ 第5回構造デザインコンペ 入選:Yoshi Fall(2018/9/8に公開審査)
 ※共同設計者あるいは研究室学生の受賞

論文リスト
[1] Takuo NAGAI : Design and construction of temporary pavilion using reed as structural material, Proceedings of the 12th Asian Pacific Conference on Shell & Spatial Structures, APCS2018, “Recent Innovations in Analysis, Design and Construction of Shell & Spatial Structures”, October 29-31, 2018, Penang, Malaysia(採用決定)
[2] 永井拓生,白井宏昌,松岡拓公雄:ヨシを構造材料として用いた仮設パビリオンの設計・施工,日本建築学会技術報告集,vol.23,No.55,pp.875~880,2017.10(査読付)
[3] 永井拓生,堀江健太,後藤優治:ロープ接合法を用いた竹トラス構造の実大試験と数値解析-竹を構造材料として用いた仮設建築物の設計に関する研究-,日本建築学会技術報告集,vol.23,No.53,pp.99~102,2017.2(査読付)DOI http://doi.org/10.3130/aijt.23.99 http
[4] 永井拓生,陶器浩一:竹の設計強度の算定および人力施工が可能な接合法の開発-竹を構造材料として用いた応急仮設建築物の設計・施工の実例 その2-,日本建築学会技術報告集,vol.22,No.52,pp.952~958,2016.10(査読付)DOI http://doi.org/10.3130/aijt.22.925
[5] Takuo NAGAI : Analysis of bamboo truss structure with hand-made rope joint, Proceedings of the International Association for Shell and Spatial Structures (IASS) Symposium 2016 Tokyo, Program & Short Abstract p.127, 2016.9 (Full paper in USB, CS8D-2, ID 1227)
[6] 遠田敦,中川純,富樫英介,永井拓生:主体的快適性に関する基礎的研究 ローコストワイヤレスセンサーネットワークを用いた主体的環境調整行動の観測と推定,情報・システム・技術・利用シンポジウム,日本建築学会,pp.269~272,2015.12(査読付)
[7] 陶器浩一,永井拓生:竹を構造材料として用いた空間構造の設計および施工-竹を構造材料として用いた応急仮設建築物の設計・施工の実例 その1-,日本建築学会技術報告集,vol.21,No.49,pp.1007~1012,2015.10(査読付)
[8] 永井拓生,後藤優治,陶器浩一:竹と張力膜を用いた竹構造物の微振動特性の経年変化,コロキウム構造形態の解析と創生2015,日本建築学会,pp.85~88,2015.10
[9] 後藤優治,永井拓生,陶器浩一:ロープ接合部を有する竹トラス構造のモデル化,コロキウム構造形態の解析と創生2015,日本建築学会,pp.101~104,2015.10
[10] Hirokazu TOKI, Takuo NAGAI : Design and construction of bamboo spatial structure using bended bamboo arch and handmade joint, IABSE Conference NARA, Elegance in Structures, International Association for Bridge and Structural Engineering, pp.368~369, 2015.5 (Full paper in CD-ROM, NS-8)
[11] Takuo NAGAI, Hirokazu TOKI : Aged changes of vibration characteristics and mechanical properties of actual bamboo building, IABSE Conference NARA, Elegance in Structures, International Association for Bridge and Structural Engineering, pp.370~371, 2015.5 (Full paper in CD-ROM, NS-9)
[12] 永井拓生:みんなで作る小さな建築デザイン,建築構造デザイナーの設計シーズ-発想から展開まで-.日本建築学会近畿支部主催シンポジウム,構造力学講究録 第57号,pp.29~44,2014.1
[13] 平井健嗣,永井拓生,小松幸夫,藤平眞紀子,堤洋樹,李祥準:改修による既存木造住宅建築に対する価値付与の可能性-築70年超の伝統木造住宅長寿命化改修事例-,第29回建築生産シンポジウム論文集,日本建築学会,pp.189-192,2013.7(査読付)
[14] 永井拓生,中川純,陶器浩一:環境逆解析の木造住宅リノベーションへの適用,コロキウム構造形態の解析と創生2012,日本建築学会,pp.101-106,2012.10
[15] 額田直子,西村匡弘,澤修平,永井拓生,陶器浩一:丸竹曲げによる形態創生とその実例,コロキウム構造形態の解析と創生2011,pp.97-102,2011.10
[16] 堀駿,永井拓生,新谷眞人:転用・循環を前提としたアルミニウム合金構造住宅に関する研究,コロキウム構造形態の解析と創生2011,日本建築学会,pp.95-100,2011.10
[17] 林将利,永井拓生,新谷眞人:SPEA2を用いた既存学校建築リノベーションの設計支援システムに関する研究,知能と情報(日本知能情報ファジィ学会誌),Vol. 23,No. 4,pp.438-446,2011.8(査読付)
[18] 堀駿,林将利,永井拓生,新谷眞人:住宅構造部材の転用及び循環システムに関する基礎的研究,知能と情報(日本知能情報ファジィ学会誌),Vol. 23,No. 4,pp.457-468 ,2011.8(査読付)
[19] 芋野匡俊,新谷眞人,永井拓生:Self Mass Damperを用いた既存学校建築リノベーションに関する研究,コロキウム構造形態の解析と創生2010,日本建築学会,pp.95-100,2010.10
[20] 芋野匡俊,林将利,永井拓生,新谷眞人:既存学校建築のリノベーション設計支援システムに関する研究,コロキウム構造形態の解析と創生2009,日本建築学会,pp.75-80,2009.11
[21] 宮崎俊充,今里弘子,永井拓生,新谷眞人:編み物状構造物の幾何学的及び力学的性質に関する実験的研究:コロキウム構造形態の解析と創生2009,日本建築学会,pp.93-98,2009.11
[22] 永井拓生,安藤顕祐,川口健一,新谷眞人,熊谷祥吾:大面積吊り天井の地震時応答解析に関する基礎的考察~平面応力を用いた定式化と解析例,構造工学論文集Vol.55B(建築部門),日本建築学会他,pp.447-452,2009.3(査読付)
[23] 熊谷祥吾,平間英明,川口健一,永井拓生,新谷眞人:2005年宮城県沖の地震で天井落下被害の起きた建物の数値解析による基礎的考察,構造工学論文集Vol.55B(建築部門),日本建築学会他,pp.453-458,2009.3(査読付)
[24] 佐藤慶太,新谷眞人,永井拓生:Pendulum Structure の構造特性および建築形態に関する研究,コロキウム構造形態の解析と創生2008,pp.19-24,2008.11
[25] 曽根拓也,木村奈央,永井拓生,加藤詞史,新谷眞人:ペンギンプールのスロープの配筋方法に関する考察,コロキウム構造形態の解析と創生2008,日本建築学会,pp.109-114,2008.11
[26] S. Yamada, M. Araya and T. Nagai : Relationship between sub-soil and masonry structure of Angkor monument, Proceedings of the Sixth international Conference on Structural Analysis of Historic Construction – D’Ayala & Fodde(eds), CRC Press, London, pp.1399~1405, 2008.7(査読付)
[27] T. Nagai, A. Nishitani:Equivalent linearization approach to probabilistic response evaluation for base-isolated buildings, International Conference on Structural Safety & Reliability, ICOSSAR 2005 Roma, Millpress, pp.2991-2996, 2005.6
[28] A. Nishitani, Y. Nitta and T. Nagai, K. Kawada : Autonomous-decentralized system schemes for smart structures and monitoring networks, ,International Conference on Structural Safety & Reliability, ICOSSAR 2005 Roma, Millpress, pp.2953~2958, 2005.6
[29] 新谷眞人,永井拓生:「力と形・配置」-構造設計における形態の構成-,日本建築学会構造形態の創生と最適化セミナー,2005.1
[30] A. Nishitani, Y. Nitta and T. Nagai : Smart Concept, Smart Structures and Smart Sensing : Next Generation of Structural Control, The US-Korea Joint Seminar/Workshop on Smart Structures Technologies, Seoul, Korea, 2-4, pp.45~50, 2004.9
[31] 新谷眞人,堀田裕介,永井拓生:アルミニウム合金を用いたハニカムとサンドイッチパネル構造の設計-構造の抽象化による新しい空間表現の実現-,日本建築学会技術報告集,第19号,pp.135-140,2004.6(査読付)

担当授業

  • 学部:イメージ表現法 フィールドワーク1 環境建築デザイン概論 設計演習(基礎・1~3) 建築デジタルデザイン基礎 構造力学1 構造材料実験 卒業設計・卒業論文
  • 大学院:構造設計特論 修士設計・修士論文

CHARGE OF CLASS SUBJECTS

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